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2023/11/17 15:43

医官福商・・・社会保障封建制度・・・つぶやき

医官福商・・・社会保障封建制度・・・つぶやき

33年前に福祉用具の業界に参入した時に感じた社会保障封建制度。

その当時は、措置による福祉サービスの提供であったため、当然、官という発注者と商という受注者の関係ができる。

もともと創業450年以上の中世を生き抜いてきた老舗の会社にいたので、一番下の「商」は慣れたもの・・・!

「官」は「医」に対して頭が上がらず、「医」や「官」は、「福」に対しては現場のご苦労を知ろうとはせずに、無理難題を押し付けてくる。「福」はその腹いせがどうか分からないが、「商」に無理な値引きを要求してくる。

介護保険が始まって、措置から契約に変わっても、医官福商は変わらない。

「官」は、「福」や「商」の現場の苦労を知ろうとはせず、財源抑制のための策を推し進めようとしている。
高齢社会で最も大事なことは、サービスの担い手を確保すること。その人材を大事にしなきゃ...
財源の持続可能も大事であるが、「福」や「商」が潤わないと、サービスの提供が持続可能ではなくなる。
結局は、保険者は市町村。
小規模であっても、地域に根差した「福」や「商」を大事にしないと!

医官福商 頭をフラットにしなきゃ...!